問題はこちら
問題概要
マスのマス目がある.以下の操作のうちつを選び,マスからマスまで移動するときの操作回数の最小値を求めよ.- 操作:マスにいるときマスに移動する.
- 操作:ワープマスにいるときランダムにワープマスに移動する.
ワープマスはマスある(がワープマス).
解説
ワープマス以外のマスは操作が決まっているので圧縮します.
のケース赤丸がワープマス.矢印が操作回数.
最左のワープマスより左のマスと最右のワープマスより右のマスの操作回数はあとでまとめて足します.
を「マスからマスに移動するまでの最小の操作回数の期待値」とすると遷移の式は以下の様になります.
このままでは遷移がループしてるので,あるを決めて
を計算したときの (上の式により計算された値)がより大きいなら真のの値はより大きくなります.小さい場合も同様なので二分探索すればいいです.
二分探索の回数は適当に見積もってを満たせばいいので回くらいすればいいです.